ヘアサロン向け面接虎の巻 | and Bjob(アンドビージョブ)

憧れの美容室に就職したい!まず、そのためには【面接】に受からなければなりませんよね?
今回はそんな美容室の面接をオーナー側の視点からひも解いていこうと思います。

面接をする側の気持ちが分かれば、質問の意図や有効な答え方が見えてくるとはずです!

☆必ず聞かれる質問☆

①志望動機
普通であれば【なぜこのお店を選んだか】を答えますよね?。
これも正解です。
ただ、オーナー目線はではこの質問の意図は【うちのこだわりを理解しているか】が本質になります。
これだけ美容室がある中で美容室のオーナーさん達はどれだけ他のお店と差別化できるか、
自分たちのこだわりをお客様に共感して頂けるかを日々考えています。
そのこだわりポイントを【褒める】とオーナーさんは【この子分かってるな!】と、かなりの
好印象を抱いてくれるはず。そのためには事前にネットや実際にお客様として行ってみるなどの
下調べが必要不可欠です!

【まとめ】志望動機を聞かれたら自分の動機にプラスしてオーナーのこだわりを褒めましょう!

②美容師になった理由
この質問に対しては【なぜ美容師になろうと思ったか】を素直に答えるのが効果的です。
嘘は付かないこと。オーナーには嘘は通用しません。必ず見抜かれます。
どんな理由であれ正直に話した方がオーナーに響きます。
きっかけはそこまで重要ではなく、本当に重要なのは働き始めてからです。
面接では人間性を見られていますので、取り繕わず自然体でいることが大事です。

【まとめ】美容師になった理由を聞かれたら自分の為にも正直に答えましょう!

③将来の夢(どんな美容師になりたいか)
この質問の意図は、あなたを【どんな美容師に育てようか】【どういう風に導いてあげようか】
を探るための質問でもあります。
夢や目標がある方はそのまま答えればOKです。
逆に無い方は素直に【明確には有りません】と伝えた方が効果的なこともあります。
むしろ、働く前から夢や目標を持っている方の方が少ないのではないでしょうか?
夢や目標を与えるのがオーナーの仕事でもあるので、そこは承知で質問しています。
無いことを恐れず素直に答えましょう!

【まとめ】やはりここでも素直が一番!

最後に、大前提として面接は人間性を判断する場です。
最低限の社会人マナー(時間厳守・挨拶・はっきりとした受け答えなど)は押さえましょう。
また、面接時は【嘘は付かない】
あくまでオーナーやお店のスタッフはあなたの味方です。
お店で働き始めたらスタッフと過ごす時間は家族以上になります。
家族と接するのと同様に自然体で接することが長く働く秘訣にもなるのではないでしょうか。